年齢に負けない美肌作り!鮭の味噌バター鍋

記事公開日:2021年10月28日

鮭の味噌バター鍋

味噌とバターの香りが合わさったスープの風味に、食欲が倍増するお鍋です。食材を大きめに切ると食べ応えがでて、満足感が増しますよ♪

細胞の老化を防いでくれる鮭を使っているので、アンチエイジングにおすすめのお鍋です。

栄養成分(1人分)

エネルギー431kcal
たんぱく質23.0g
脂質24.8g
炭水化物29.3g
食塩相当量2.6g

スープ

600cc
味噌大さじ2
バター20g

材料(2人分)

生鮭2切れ
キャベツ100g
にんじん1/3本
じゃがいも中2個
しめじ1/2袋
もやし1/3袋
ホールコーン50g
バター(トッピング用)10g

作り方

  1. じゃがいもは皮をむいて乱切りにし、耐熱皿にのせ、ふわんりとラップをかけて600Wのレンジで5分ほど加熱する。
  2. 鮭は1切れを半分に切る。キャベツはくし切り、にんじんは厚さ5mmの輪切りにする。しめじは石づきを取って手でほぐす。
  3. 鍋に[スープ]の材料を全て入れ、中火にかける。ふつふつとしたら、[1][2]を加えてふたをし、5分ほど煮る。もやしを加えてひと煮立ちさせる。
  4. 仕上げにコーン、バター(トッピング用)をのせる。

注目食材【鮭】
鮭の赤い色素は、アスタキサンチンという強い抗酸化力をもつ成分で、コレステロールの酸化を抑えることで動脈硬化の制御にも役立ちます。
また、細胞の酸化や老化を防ぎ、肌や髪の健康、美容にもうれしい効果が期待できるんですよ♪

プロフィール

管理栄養士・料理家 ひろのさおり

監修

管理栄養士・料理家/株式会社セイボリー代表取締役
ひろのさおり

大学院在学中にフリーランス管理栄養士として開業し、レシピ開発や執筆業、出張料理サービスなどに携わる。 大学院修了後は、特定保健指導員、セミナー・料理教室講師としても活動を広げ、2020年に株式会社セイボリーを設立。主な事業はレシピ開発の他、調理器具や健康食品、料理・ヘルスケアサービスの監修やコンサルティングなど。 著書に「小鍋のレシピ 最新版」( 辰巳出版 )。1児の母。

 

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