記事公開日:2022年2月7日
リコピンの吸収率アップ!おいしくエイジングケアできるレシピ
トマトのリコピンには強い抗酸化作用があり、体内の活性酸素を除去するので、老化防止に役立ちます。
また、リコピンは加熱しても分解されにくいどころか、むしろ加熱によって吸収率UP!
油にも溶けやすく、油と炒める調理法ではさらに吸収率アップが期待できます。
栄養価(1人分)
エネルギー | 446kcal |
たんぱく質 | 22.8g |
脂質 | 31.1g |
炭水化物 | 17.9g |
食塩相当量 | 2.1g |
材料(2人分)
牛薄切り肉 | 200g |
ピーマン | 3個 |
トマト | 小3個 |
ごま油 | 大さじ3 |
片栗粉 | 適量 |
塩・コショウ | 適量 |
A
しょうゆ | 小さじ2 |
オイスターソース | 大さじ1+1/2 |
すりおろしにんにく | 小さじ1/2 |
作り方
1. 牛肉は塩・コショウで下味をつけ、片栗粉を薄くまぶします。
2. ピーマンはへたと種を除いて乱切りに、トマトはくし切りにします。
3. フライパンにごま油をひき、牛肉の色が変わるまで炒めます。
4. ピーマンを加え、しんなりしたらトマトを入れてさっと炒めます。
5. あらかじめ混ぜておいた〈A〉を回し入れ、手早く混ぜたら完成。
このレシピに使うトマトは硬すぎず、軟らかすぎないものを選びましょう♪
トマトを加えたらあまり混ぜすぎないように☆
プロフィール
監修
管理栄養士・料理家/株式会社セイボリー代表取締役
ひろのさおり
大学院在学中にフリーランス管理栄養士として開業し、レシピ開発や執筆業、出張料理サービスなどに携わる。 大学院修了後は、特定保健指導員、セミナー・料理教室講師としても活動を広げ、2020年に株式会社セイボリーを設立。主な事業はレシピ開発の他、調理器具や健康食品、料理・ヘルスケアサービスの監修やコンサルティングなど。 著書に「小鍋のレシピ 最新版」( 辰巳出版 )。1児の母。