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貧血改善にぴったり食材の組み合わせ!牛肉とブロッコリーのオイスター炒め

記事公開日:2023年5月15日

牛肉×ブロッコリーの相性ばっちりレシピ!

赤身の牛肉は、からだに吸収されやすいヘム鉄を多く含み、貧血対策にぴったりな食材です。

一方ブロッコリーは、吸収されにくい非ヘム鉄が多く含まれますが、その吸収を助けるビタミンCも豊富です。

非ヘム鉄は動物性たんぱく質と組み合わせると吸収がよくなるため、ブロッコリーはお肉やお魚と一緒に摂るのがおすすめです。

栄養価(1人分)

エネルギー177kcal
たんぱく質18.3g
脂質8.4g
炭水化物9.4g
食塩相当量1.7g

材料(2人分)

牛肉(薄切り)150g
ブロッコリー1/2株
赤パプリカ1/2個
塩、こしょう各少々
ごま油大さじ1/2
片栗粉適宜

A

オイスターソース、みりん各小さじ2
しょうゆ、酒各小さじ1
鶏がらスープの素小さじ1/2

作り方

1. ブロッコリーは小房に分ける。

パプリカはヘタと種を除き、一口大の乱切りにする。

牛肉は食べやすい大きさに切り、塩、こしょう、片栗粉をまぶす。

2. フライパンにブロッコリー、水大さじ3(分量外)を入れてふたをし、弱火で2分ほど蒸し焼きにする。

3. 水分がほとんどなくなったら、ブロッコリーを寄せて空いたところにごま油、牛肉を入れて炒める。

4. 肉の色が変わったらパプリカを加えて全体をさっと炒め、Aを混ぜて加え、炒め合わせる。

 

フライパンでブロッコリーを蒸し焼きにして火を通してから、空いたところでお肉を炒めると、手間や洗い物を減らすことができます。

プロフィール

管理栄養士・料理家 ひろのさおり

監修

管理栄養士・料理家/株式会社セイボリー代表取締役
ひろのさおり

大学院在学中にフリーランス管理栄養士として開業し、レシピ開発や執筆業、出張料理サービスなどに携わる。 大学院修了後は、特定保健指導員、セミナー・料理教室講師としても活動を広げ、2020年に株式会社セイボリーを設立。主な事業はレシピ開発の他、調理器具や健康食品、料理・ヘルスケアサービスの監修やコンサルティングなど。 著書に「小鍋のレシピ 最新版」( 辰巳出版 )。1児の母。