夏バテ対策の決定版!冷え・だるさ・疲労を防ぐ簡単習慣

記事公開日:2024年4月9日

夏は、お祭りや海水浴、旅行など、楽しいイベントが盛りだくさんの季節。思いきり楽しむためには、夏バテを防ぎ、体調を万全に整えておくことが大切です。

しかし、暑さによる体力の消耗や冷房の影響で、「冷え・だるさ・疲労」などの夏バテの症状を感じることも少なくありません。こうした不調を防ぐことで、毎日を快適に過ごし、夏を思いっきり楽しむことができます。

今回は、夏を元気に乗り切るために、無理なく続けられる食事や生活習慣、セルフケアの方法をご紹介します!

栄養バランスの取れた食事で夏バテ防止

夏は暑さで体力を消耗しやすく、食事のバランスが崩れることも。不足しがちな栄養素を意識し、体調を整える食事を心がけましょう。

エネルギーの代謝を高める栄養素(食材)

・タンパク質:鶏肉、ツナ、豆類
・ビタミンB1:豚肉、玄米

血行をよくする栄養素(食材)

・ビタミンE:かぼちゃ、アボカド、ナッツ類

疲労回復に役立つ栄養素(食材)

・ クエン酸:梅干し、レモン
・ ビタミンC:パプリカ、キウイ

食欲がないときは?

暑さで食欲が落ちると、必要な栄養素が不足しがちです。そんなときは、

・酸味のある食材や香味野菜(みょうが、大葉、にんにく、しょうが)を活用
・手軽に食べられる魚の缶詰などを取り入れる

これらの工夫で、無理なく栄養素を補給できます!

生活習慣の工夫で夏の不調を防ぐ

夏は気温の変化が激しく、自律神経が乱れやすい時期です。冷えやだるさを防ぐために、生活習慣を見直してみましょう。

からだを温める

夏は冷たいものを取りがちですが、それがからだの冷えにつながります。対策として以下の方法がおすすめです。

アイスの代わりにドライフルーツをおやつにする
・特にあんずや桃は、からだを温める『陽の果物』といわれており、おすすめ
ぬるめのお湯で入浴し、血流を促す

自律神経の乱れを防ぐ温度管理

室内と外の温度差が大きいと、自律神経が乱れ、だるさを感じやすくなります。

・冷房の設定温度は26〜28℃に調整
・上着やストールを活用して温度差を「-5℃以内」

質の良い睡眠で疲労回復

睡眠の質が低いと、疲れが取れにくくなります。

・就寝1時間前はスマホを控え、リラックスする時間を作る
・寝る前に温かい飲み物を飲む(白湯やハーブティーがおすすめ)

簡単にできるセルフケアで疲労回復

忙しい毎日でも、簡単にできるセルフケアを取り入れることで、夏の疲れを軽減できます。無理なく続けられる方法を試してみましょう。

ツボ押しで体をリフレッシュ

疲れを感じたときには、足裏の 「湧泉」(土踏まずの中央前方部)を刺激してみましょう。血行がよくなり、体が軽く感じられます。

こまめな水分補給

水分不足はだるさや疲れの原因に。1日1.5〜2Lの水分補給を目安にしましょう。

リラックスする時間を確保

ストレスは夏の体調不良を引き起こす要因の一つです。

・深呼吸やストレッチを取り入れる
・ハーブティーやアロマを活用する

こういった小さな習慣を取り入れることで、夏の疲れが軽減できます。

夏バテ対策のまとめ

夏バテを防ぐためには、「食事・生活習慣・セルフケア」 の3つがポイントです。

・タンパク質とビタミンを意識した食事を取る
・冷房の温度を26〜28℃に設定し、体温調節を意識する
。ツボ押しや、寝る前にリラックスする時間を確保し、良質な睡眠を取る

無理なく実践できる方法を続けて、夏を元気に乗り切りましょう!

管理栄養士・料理家 ひろのさおり

監修

管理栄養士・料理家/株式会社セイボリー代表取締役
ひろのさおり

大学院在学中にフリーランス管理栄養士として開業し、レシピ開発や執筆業、出張料理サービスなどに携わる。 大学院修了後は、特定保健指導員、セミナー・料理教室講師としても活動を広げ、2020年に株式会社セイボリーを設立。主な事業はレシピ開発の他、調理器具や健康食品、料理・ヘルスケアサービスの監修やコンサルティングなど。 著書に「小鍋のレシピ 最新版」( 辰巳出版 )。1児の母。