『ファスティング』でからだを整える

記事公開日:2023年8月10日

『ファスティング』でからだを整える

上手にやればいいことたくさん!

ダイエットや美容、健康などに効果が期待できるファスティング。

聞いたことはあるけど、一体どうやってするの・・・?

そこで今回は、ファスティングを効果的に行うための正しい方法をご紹介!

どんな効果があるの?

ファスティングとは、飲み物のみで栄養素を摂取し、消化器官を休めるダイエット法です。

老廃物の排出を促し、身体環境を整えることで健康・美容効果が期待できます。

ファスティングの基本の方法

【STEP1】準備期間

3日程度をかけ、徐々に食事量を減らします。

ファスティングを突然行うと、長続きしない、イライラするなどの悪影響を及ぼしかねません。

消化に時間がかかる、脂質が多い食品は控えましょう。

【STEP2】ファスティング期間

1~3日で無理せず行いましょう。

固形の物は一切食べず、飲み物で栄養素を補給します。

食事代わりの飲み物の他にも水を1日1~2L飲み、水分不足に注意しましょう。

【STEP3】回復期間

ファスティング直後に固形の物を食べると、胃腸に負担がかかります。

消化に良い食べ物で体力の回復に努めましょう。

ファスティング中におすすめの食べ物

  • コールドプレスジュース
    繊維質がないため、素早く栄養補給ができます。
  • 豊潤サジーの豆乳(牛乳)割り
    豊潤サジーには200種類以上の栄養素が入っているため、鉄分、ビタミン、リンゴ酸、アミノ酸などの栄養素が手軽にとれます。
    【ご注意】酸味が強いため、十分に希釈して食後にお飲みください。
  • 酵素ドリンク
    消化や吸収、代謝などの働きをサポートします。
  • 梅干し
    ファスティング中でも梅干しはOK。塩分補給におすすめ。
  • ソイプロテイン
    たんぱく質の補給に◎。栄養価が高くビタミンやミネラルなども含んでいます。
  • 具なし味噌汁
    良質なたんぱく質が含まれ、必須アミノ酸9種類を全て補給できます。

回復食におすすめの食べ物

【回復1日目】

  • 重湯
    最初の食べ物は重湯にしましょう。消化器官に負担をかけません。

【回復2日目】

  • お粥
    2日目からお粥に変え、体力を回復させましょう。
  • 大豆製品
    大豆製品は血糖値の上昇が緩やかなので、脂肪を蓄えにくくします。

【回復3日目】

  • 海藻類
    不溶性と水溶性の食物繊維をバランス良く含んでおり、血糖値の上昇を抑えます。
  • きのこ類
    きのこの豊富な食物繊維は身体環境を整え、体の健康維持に役立ちます。

【~回復後期】

  • 青魚
    青魚の必須脂肪酸は栄養補給に向いています。中性脂肪を下げる働きで、太りにくい体に導きます。

ファスティングを行うときの注意点

  • 不向きな人
    妊娠中や授乳中、高齢、体重が35kg以下の女性、持病がある、成長期のお子様にはおすすめしません。
  • 無理をしない
    無理は禁物です。ファスティング中に頭痛やめまい、筋肉のけいれんなどが起きたら、すぐに中断しましょう。
  • 痩せやすい
    生理の終わり頃から、次の排卵を準備する低温期はボディメイクしやすい時期。ファスティングを行うのに◎。

ファスティングで体の中からキレイになろう!

無理をせず、自分に合ったペースで行いましょう。