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睡眠不足や食事の乱れによる肥満対策

記事公開日:2023年7月25日

睡眠不足で頭が痛いと感じている女性

生活の乱れは肥満につながる

睡眠や食事などの生活習慣が乱れると、肥満を招きやすくなります。

特に睡眠は、食欲や代謝に関わる自律神経や、ホルモンバランスに大きく影響しています。

睡眠不足が続くと、食欲がコントロールできなくなって食べ過ぎたり、代謝が落ちてエネルギーを燃焼しにくくなってしまうのです。

もちろん睡眠だけではなく、食事の内容やリズムも大切。

高カロリーなおやつやおつまみ、夜遅くの食事、ダラダラ食いなどには注意が必要です。

睡眠をしっかりとることも肥満予防につながるんです!

生活のリズムを整え、栄養のある食事で肥満を予防

トマト、ピーマン、にんじんなどのいろんな野菜
※写真はイメージです

肥満予防に必要な睡眠時間は?

肥満を防ぐためには、食欲や代謝を正常な状態にし、毎日十分な睡眠時間をとることが大切です。
睡眠時間は。毎晩7時間を確保すると良いといわれています。

また、食事ではできるだけリズムを整え、しっかり栄養を取れるものに。

さらに、睡眠の質を高める食事も意識してみましょう。

ぜひ摂取してほしい栄養素!

睡眠ホルモンの材料やその合成に関わる「トリプトファン」「ビタミンB6」や、自律神経・睡眠リズムを整える「グリシン」、「ビタミンB12」などの栄養素を取り入れるのもおすすめです。

十分な睡眠と栄養バランスの良い食事で肥満予防♪

プロフィール

管理栄養士・料理家 ひろのさおり

監修

管理栄養士・料理家/株式会社セイボリー代表取締役
ひろのさおり

大学院在学中にフリーランス管理栄養士として開業し、レシピ開発や執筆業、出張料理サービスなどに携わる。 大学院修了後は、特定保健指導員、セミナー・料理教室講師としても活動を広げ、2020年に株式会社セイボリーを設立。主な事業はレシピ開発の他、調理器具や健康食品、料理・ヘルスケアサービスの監修やコンサルティングなど。 著書に「小鍋のレシピ 最新版」( 辰巳出版 )。1児の母。