【第2回 豊潤サジーストーリー】豊潤サジーができるまで

Q.豊潤サジー開発・販売までに、スタッフとの思い出やエピソードなどありますか?

2008年まで豊潤サジーの容量は720mLでしたが、「もっとお客様に喜んでいただきたい」という想いから900mLに増量しました。

『お客様に喜んでいただきたくて増量したのに、増やした分だけ価格を高くしてしまっては、せっかくの想いを伝えることはできないだろう。しかし経営上やっていけるのか』
そんな理想と現実からくる葛藤から、スタッフたちと話し合っていたのが昨日のことのようです。

結果、思い切って価格据え置きで増量した翌年、豊潤サジーをご愛飲くださるお客様が4倍以上になりました。このとき「まっすぐ正直にサービスをお届けすれば想いは伝わる」という大切なことをお客様に教えていただいた気がします。

2017年にはさらに増量した1,000mLの紙パックも登場しました。お客様にもっともっと喜んでいただけるよう、豊潤サジーは進化を続けています。

Q.豊潤サジーはこだわりの“ピューレ製法”ですが大変だったことはありますか?

私たちフィネスがお届けしている豊潤サジーは、果実をまるごと果皮まで裏ごしした「ピューレ状」です。
栄養価の高い果皮まで余すところなく裏ごししているから、圧搾ジュースと比較して濃厚で栄養価を損ねないんです。

2007年の商品開発当時、市場のサジージュースは圧搾ジュースしかありませんでした。
ピューレ製法にすれば、果皮を含み栄養価が高く濃厚になるので、私は何としてもサジーのピューレを作りたいとずっと考えておりました。

当時、原料製造メーカーに何度もピューレの重要性を説明しましたが、製造工程の手間や「市場にない」「経験がない」などを理由に断られ続けました。

サジーは枝にトゲがたくさんあり、実はすぐつぶれてしまうほどやわらかいため、枝ごと切って収穫されます。
果皮ごとピューレにする場合は、収穫後に枝や葉の細かな分別作業が必須なため、その分コストがかかります。圧搾ジュースであれば手間も少なく原料も安くなりますが、「栄養価の高いピューレでなければ納得できない」と私は絶対に引き下がりませんでした。

最終的には発注量を多めにすることを前提に、原料製造メーカーと異例の契約を結ぶことができました。
当時まだ日本でなじみのなかったサジーを広めたいという熱意も、大きな説得材料になったのではないかと思います。

今も契約を維持できていることや原料の確保にご協力いただけていることは、ご愛飲くださっている多くのお客様のご愛顧のおかげです。

サジーというとても良い素材に恵まれ、さらに常日頃から私たちフィネスを支えてくださるお客様に恵まれていること、感謝の念に堪えません。
まだまだ力不足で至らない点もございますが、これからもお客様のご期待にお応えできるよう精一杯努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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