18年分のお客様のお声と、4年にわたる研究から生まれた「豊潤サジープレミアム」

記事公開日:2026年10月15日

豊潤サジーをお届けして、18年。

私たちはその間、多くのお客様のお声に耳を傾けてきました。

そして、お客様のお声に耳を傾け続けてきたからこそ、私たちの中に一つの問いが生まれました。

「からだへのやさしさや飲みやすさを大切にしたまま、もっとしっかり鉄分を補えるものをつくれないだろうか。」

その答えを出すまでに、約4年。

素材、味、そして科学的な確認。

いくつもの壁を越えた先に生まれたのが、「豊潤サジープレミアム」です。

その開発は、新しい商品をつくることから始まったのではありません。

18年間、お客様と向き合い続ける中で届いた、ある期待のお声から始まりました。

18年間、お客様のお声を聞き続けてきたからこそ

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豊潤サジーの販売開始以来、私たちは多くのお客様と出会ってきました。

「毎年、鉄分不足で献血を断られてしまうのが悲しくて豊潤サジーをはじめました」

「これくらい我慢しなきゃと思って無理をしていました」

「私が体調を崩したら家族はどうなってしまうんだろうと、ずっとがんばってきたんです」

日々届く体験談やお問い合わせには、お客様一人ひとりの本音が詰まっています。

そんなお声に向き合いながら、

「最近はなんだか調子がいいんです!」

と、お客様の悩みが笑顔に変わる瞬間を、私たちも一緒に喜んできました。

一方で、長く豊潤サジーを続けてくださるお客様が増えるにつれ、こんなお声も届くようになりました。

「サプリや鉄剤には頼りたくない。1杯のサジーで、一日に必要な鉄分が補えたらいいのに」

「鉄分はしっかり摂りたいけれど、たくさん飲むと胃に負担を感じてしまう」

今の豊潤サジーを愛用してくださっているからこそ生まれた、もう一歩先への期待でした。

私たちは考えました。

このお声に、豊潤サジーらしい方法で応えることはできないだろうか。

それが、「豊潤サジープレミアム」の開発を始めた理由です。

鉄分を増やすだけなら、難しくなかった

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実は、鉄分の量を増やすこと自体は、それほど難しいことではありませんでした。

本当に難しかったのは、

「鉄分を増やすこと」と「毎日続けられるやさしさ」を両立すること。

鉄分はしっかり補いたい。

でも、からだへのやさしさは譲りたくない。

毎日続けるものだから、味も妥協したくない。

さらに、鉄を加えた結果、サジー液の中の鉄が、体へ吸収されやすい状態になっているのかまで確かめたい。

「からだにやさしいところが好き」

「家族みんなで安心して続けられる」

これまでお客様から寄せられてきた豊潤サジーへの信頼を守りながら、もっとしっかり鉄分を補えるものをつくる。

「もっと鉄分を。でも、豊潤サジーならではのやさしさは譲らない。」

それが、私たちが開発で大切にしたことでした。

そして、この両立を目指したとき、3つの壁が立ちはだかりました。

1つ目の壁 豊潤サジーに合う「鉄」を選ぶ

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まず検討したのは、からだに吸収されやすい二価鉄でした。

しかし、実際に試作してみると、二価鉄特有の鉄臭さが非常に強く、味の面で採用を見送らざるを得ませんでした。

鉄分をしっかり補えても、毎日おいしく続けられない。

それでは、私たちが目指す商品にはなりません。

さらに、商品として安定してお届けするためには、高品質な鉄原料を安定して確保できることも必要でした。

試行錯誤の末、

「安定して高品質な原料を確保できること」

「風味への影響を抑えやすいこと」

この2点から、「ピロリン酸第二鉄(三価鉄)」を採用することに決めました。

ようやく、使う鉄が決まった。

しかし、本当の難しさはここからでした。

2つ目の壁 「おいしくできた」と思っても、鉄臭さが現れてしまう

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ピロリン酸第二鉄をサジー液に加えると、独特の金属臭が発生し、サジー本来の風味を損ねてしまうという問題がありました。

しかも厄介だったのは、調合した直後だけでは判断できないことでした。

試作したときには、

「おいしくできた」

と思っても、容器に詰めて時間が経つと、鉄特有の臭いがじわじわと現れてくる。

そんな失敗を、何度も繰り返しました。

そこで着目したのが、サジーの栄養が詰まった「果皮」でした。

果皮の微粉末などをブレンドした独自の「サジープレミックス」を開発し、鉄の臭みを抑えるための試作を始めました。

しかし、喉ごしを滑らかにするために果皮を細かくしていくと、今度は製造設備のノズルが詰まってしまいます。

工場の職人さんとも相談しながら、何度も微調整を重ねました。

そして、ようやく味わいを損なわない独自の比率にたどり着きました。

この技術は現在、特許出願中です。

味の壁は越えた。

けれど、私たちにはまだ一つ、どうしても確かめたいことが残っていました。

3つ目の壁 サジーの中の鉄が、どうなっているのか分からない

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採用したピロリン酸第二鉄は「三価鉄」です。

三価鉄は胃への負担が少ないというメリットがある一方、そのままではからだに吸収されにくいという弱点があります。

だから私たちは、

鉄を加えたという事実だけではなく、サジー液の中の鉄が、実際に体へ吸収されやすい状態になっているのかまで確かめたい

と考えました。

しかし、サジージュースは色が濃すぎるため、一般的な分析機器では正確に測定することができませんでした。

では、水で薄めればいいのか。

それもできません。

薄めることで、鉄のデリケートな結合状態そのものが変わってしまうためです。

濃いままでは測れない。

薄めると、本来の状態を測れない。

専門の研究機関にも相談しましたが、

「サジーのように栄養素が豊富な果汁の中で鉄の状態を解明するのは難しい」

と断られることもありました。

社内にも、諦めムードが漂った時期がありました。

それでも、開発チームは新しい実証方法を探し続けました。

自分たちの思い込みではなく、確かなデータでお客様に届けたい。

その答えを探し続け、気がつけば開発開始から約4年が経っていました。

4年間追い続けた答えが見つかった

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転機となったのが、高度な分析技術「XANES(ザネス)解析」との出会いでした。

物質の結合状態を壊さずに調べることのできるこの方法によって、サジージュースの中にある鉄の状態を解析することができました。

そして、私たちは大きな発見をします。

加えた「三価鉄」が、サジー液の中でサジー自体が持つ自然な還元作用によって変化し、

分析した全鉄が、体に吸収されやすい「二価鉄」の状態になっていることが確認されたのです。

4年間探し続けてきた答えは、

サジーそのものが持つ自然な還元作用によって生まれていました。

私たちは、この研究結果から、サジージュースに含まれる鉄分成分を、

「サジー鉄®」

と名付けました。

18年間の声に、4年かけて出した一つの答え

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素材を選ぶ。

味を守る。

そして、鉄がどのような状態になっているのかまで確かめる。

4年間にわたる試行錯誤を経て、ようやく「豊潤サジープレミアム」は完成しました。

振り返れば、この商品は、

「新しい豊潤サジーをつくろう」

という発想から始まったものではありません。

始まりにあったのは、18年間お客様の声を聞き続ける中で届いた、

「豊潤サジーで、もっとしっかり鉄分を補えたら」

という期待でした。

その声に、豊潤サジーらしい方法で応えたい。

その問いに答えるために、私たちは4年間、試行錯誤を続けてきました。

「豊潤サジープレミアム」は、18年間のお客様の声を起点に生まれた、次の豊潤サジーです。