寒い季節も元気!誰でもできる”動ける朝”習慣

記事公開日:2024年11月28日

「寒い朝は布団から出られない…」

「二度寝してしまって朝の支度がバタバタ…」

「朝からなんだかシャキッとしない…」

“冬の朝あるある”ですよね。

実は、陸上競技(走高跳)の佐藤凌選手も同じ悩みを抱えていたそう。

そんな佐藤選手が見つけた、誰でも始められる朝の習慣をご紹介します。

「動ける!」に変わる、朝のシンプル習慣

陸上競技(走高跳)の佐藤凌選手
走高跳 日本代表(2019年度) 佐藤凌選手

「以前は夜に作業することが多かったのですが、トレーニング後で集中力も続かず作業効率が悪かったです」と振り返る佐藤選手。

そこで朝の過ごし方を変えたところ、驚くほど生活が変わったそうです。

1.十分な睡眠時間の確保

十分な睡眠時間の確保
※イメージです

「寝不足だと、どうしても一日中ぼーっとしてしまいますよね。睡眠時間を8時間確保するよう意識するだけで、朝の目覚めが全然違います」

2.起床後すぐに10分散歩

起床後すぐに10分散歩
※イメージです

「顔を洗って歯を磨いたら、すぐに散歩に行きます。雨の日はヨガやストレッチでもOK。何もせず動かないよりも、明らかに身体の変化を感じると思います」

3.運動後の豊潤サジーで効率的な栄養補給

運動後の豊潤サジーで効率的な栄養補給
※佐藤選手のある日の朝食

「軽い運動のあとは身体の吸収力が高まっています。このタイミングでの豊潤サジーがとても効果的。植物由来100%なので消化に余分なエネルギーをとられず、身体にとってうれしい習慣です」

4.頭が最もさえる起床後に作業

頭が最もさえる起床後に作業
※イメージです

「起床後2〜3時間は脳が最もさえるゴールデンタイム。この時間を活用することで何倍も作業効率が良くなります。夜に無理して作業することもなくなりました」

冬こそ始めたいシンプル習慣

寒い季節はどうしてもシャキッとしづらくなりがち。そんなときこそ、小さな習慣の積み重ねが大切です。

「日々の積み重ねが、より良い明日を作っていきます。自分にあった習慣を見つけて、この冬も心と身体が“げんき”でいられる日々を過ごしましょう!」

陸上競技(走高跳)の佐藤凌選手

朝からシャキッと動ける毎日を目指して、まずは佐藤選手が変化を実感した朝の習慣を取り入れてみてください^^


走高跳 日本代表(2019年度)

佐藤 凌さん

専門種目:走高跳
生年月日:1994年7月21日
出身地:新潟県
自己ベスト:2m27cm

競技実績

2012年全国高校総体(インターハイ)、国体優勝
2016年日本学生個人選手権 優勝
2018年全日本実業団選手権 優勝
2019年ドーハ世界陸上 出場
2023年富士北麓ワールドトライアル2023 優勝