からだを温めて元気ハツラツ!管理栄養士が教える「冷え性」改善のポイント

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女性の約7割が「冷え性」に悩まされている

厚着やカイロでからだを温めてもなかなか改善しない冷え性。
寒い冬に実感する方が多いですが、夏でも冷房などが原因で冷えに悩まされている方もいるそうです。

そんな冷え性について行われたある調査によると、20代~60代の日本女性の約7割(66.6%)が冷え性を自覚しているとの結果がでました。

20代〜60代の女性500人に聞く「冷え性」調査

江崎グリコ株式会社
News Release

「冷え」はメンタルにまで影響を与え、ココロの冷えをも招く

同調査にて、「冷え性を感じている女性」と「感じていない女性」に、メンタルに関する4つの質問をしたところ、いずれも冷え性を感じている女性のほうがスコアが高くなっていました。

冷え性は仕事や家事の集中度を低下させたり、生活を楽しめなくしたりなど、ココロの冷えまでも招いているようです。

冷え性を感じている女性冷え性を感じていない女性
動くのがおっくう75.1%52.1%
仕事や家事に集中できない65.8%35.9%
生活が楽しめない60.7%40.1%
人付き合いに消極的になる44.4%32.9%

冷えを感じる方の多くは「 血流の滞りによる症状 」に悩んでいる

冷え性を自覚する女性333人にどんな症状があるかと聞くと「手先・足先など末端が冷える」(95.8%)、「肌・皮膚表面が冷たくなる」(89.5%)、「血行が悪くなる」「肩や腰が痛くなる」(同率87.7%)など、ほとんどが血流の滞りによる症状に悩まされていることがわかりました。

血流の滞りは「手足や肌、皮膚表面」の冷えを招く

冷えは温かい食べ物・飲み物でからだの内側から改善!

なんと、同調査では冷えを自覚している3人に1人が対策をせず放置しているという結果も明らかに。
「効果的な対策がわからない」というのが放置している最大の理由のようです。

考える人

そこで今回は、今からでも簡単に取り入れられる冷えの改善方法を、管理栄養士のひろのさおりさんにご紹介いただきました。

改善方法1 温かい料理や飲み物を口にする

冷たい食べ物や飲み物をとると、消化管が冷えてからだの熱が奪われてしまいます。
冷え性を防ぐためには、物理的に温かいものをとり、からだの熱を保持することが大切です。
日常的に飲むお水も、できれば体温以上にして飲みましょう。

ホットな飲み物
温かいものを口にすることで冷えを防ぐ

改善方法2 からだを温め、血行促進の効果がある栄養素を摂る

からだを内側から温めたり、血行を促進することで冷え性に効果があるという栄養素があります。生姜のショウガオールや、唐辛子のカプサイシン、ナッツ類に豊富なビタミンEなどが代表的です。

生姜や唐辛子、ナッツ類などが冷えに効果的

からだを内側から温めて、寒い冬も元気に過ごしましょう!

いかがでしたでしょうか?

冷え性を改善するためには、食事はもちろん運動や休息など生活習慣を見直すことが大切です。

今回ご紹介した改善のポイントをご実践いただき、からだを内側からあたためて、寒い冬も元気にお過ごしください!

管理栄養士・料理家 ひろのさおり

監修

管理栄養士・料理家/株式会社セイボリー代表取締役
ひろのさおり

大学院在学中にフリーランス管理栄養士として開業し、レシピ開発や執筆業、出張料理サービスなどに携わる。 大学院修了後は、特定保健指導員、セミナー・料理教室講師としても活動を広げ、2020年に法人成りし、株式会社セイボリーを設立。主な事業はレシピ開発の他、調理器具や健康食品、料理・ヘルスケアサービスの監修やコンサルティングなど。 著書に「小鍋のレシピ 最新版」 ( 辰巳出版 ) 。日経xwoman プロジェクトアンバサダー。1児の母。

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