医師のホンネ 第2弾「鉄分不足対策の基本とは?」

山本佳奈医師
『貧血大国・日本』の著者でもある内科医・山本佳奈先生

第1弾では、鉄分不足を中心に医療全般について研究されている内科医・山本佳奈先生に鉄分不足の症状と鉄分補給の大切さについてお話しいただきました。

医師のホンネ 第1弾「鉄分不足の意外な症状と鉄分補給の大切さ」

鉄分不足対策の基本は、一にも二にも食事が大切

鉄分を多く含む食品を毎日十分に摂ることが鉄分不足対策の基本です

 

鉄分は私たちのからだの中で、いったいどんな役割を担っているんでしょうか?

鉄分の最も重要な役割は酸素を運ぶことです。

そのため鉄分が不足すると体内が酸欠状態になり、
・頭痛
・動悸
・息切れ
・倦怠感
・疲れやすい
といった症状が表れます。

また、幸せホルモンとも呼ばれるドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質を作る補酵素にも鉄分は使用されており、精神面においても重要な役割を果たしています。

気持ちにも影響が!?
では、鉄分不足にならないためにはいったいどうすればいいのでしょうか?

鉄分不足対策の基本は、一にも二にも食事です。
赤身の肉や魚、ひじきなど鉄分を多く含む食品を日々十分に摂取することが予防に繋がります。

毎日の食事がとにかく大事なんですね!
毎日元気に過ごすためにも鉄分補給をしっかり心がけたいですね。

毎日、積極的に鉄分をとって鉄分不足を予防しましょう

鉄分不足についていろいろ教えてくださりありがとうございました。
鉄分不足に悩む多くの方を見てこられている山本先生から、みなさまにお伝えしたいことはございますか?

たかが鉄分不足、されど鉄分不足。
たとえ鉄分不足の症状がなくても、鉄分の多い食品を日々の食事に取り入れたり、サプリメントで補うなど日々の鉄分の補充が何より大切です。
毎日、積極的に鉄分をとって鉄分不足を予防しましょうね。

さいごに

第1・2弾のインタビューを通して、鉄分不足の症状や放置することのリスク、対策方法について詳しくお話しいただきました。日々の笑顔、これから先の未来の健康のためにも、自分でしっかり鉄分を補給することが大事ですね。山本先生、貴重なお話本当にありがとうございました。

山本佳奈医師プロフィール

監修
医師 山本 佳奈(やまもと かな)


1989年生まれ。滋賀県出身。医師。2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業後、福島の南相馬市立総合病院へ。現在、ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、ときわ会常磐病院(福島県いわき市)非常勤医師、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員、東京大学大学院医学系研究科博士課程在学中、ロート製薬健康推進アドバイザー。著書に『貧血大国・日本』(光文社新書)

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